2019年04月14日
平塚のソウルフード 平塚タンメン 花水ラオシャン本店
平塚に住む両親の家から歩いて4分ほどのところにある花水ラオシャン本店。平塚タンメンという独特なラーメンを提供するお店として、以前から気にはなっていましたが、昼間は大行列の出来る人気店でナカナカ行くチャンスも無し。夜ならそれほど混雑しないとの情報を得て、ようやくの初訪問です。

店内席は、厨房を囲むコの字カウンター席のみ
やはり情報通り、行列は無し。店内に入ると、ちょうど4席空いていたので、そのまま着座。店内席は、厨房をコの字に囲むカウンター席のみ。20席ほどでしょうか。
屋外の道路側にテーブル席がいくつかありますが、夜は使っていない感じ。(寒い時期だったからかも)

麺類のメニュー

おつまみ、飲み物のメニュー
麺類メニューはシンプルで、基本のタンメン+トッピングという構成。中盛だけでなく大盛も控えているのが、若者の多い街らしい。
タンメンとわかめタンメンとの間に餃子のメニューがあるのは、このセットで頼む人が多いからだろうか。おつまみの焼きワンタン、気になります。

カウンター上の調味料とコップ
卓上調味料は、胡椒、醤油、お酢、ラー油と、ここでは写っていませんが、豆板醤。お酢とラー油を掛けて味変を楽しむらしく、どちらもたっぷり。コップはワンカップ大関?

つまみチャーシュー 500円
つまみチャーシューは、9枚。これに、メンマ、ネギ、もやしが乗っかって、これで500円。脂身が少ない部位を使っているので、冷えた状態だとかなり噛み応えあり。味は良いものの水分が少なくボサボサ感があるので、ここは素直にチャーシュータンメンを頼んだほうが良いかな、と。

焼き目もキレイな餃子 350円

餡は良く練っているタイプ
オーダー率の高い餃子は、ぷっくりとした外観。焼き目もキレイ。餡は良く練っているタイプでソフトな食べ心地。噛み応え重視派には少々物足りないかもしれませんが、オーダー率の高さが頷けるおいしさ。
おつまみとビールを楽しんでいると、しばらくしてタンメン群が到着。

タンメン 400円
基本となるタンメンのトッピングは、タマネギのみじん切りのみ。スープも麺の色も薄く、タマネギの白と相まって、今まで見たことが無いビジュアルのラーメン。
味もかなり衝撃的。ダシはシッカリと利いているものの、控えめな味付けのスープは、「かなり酸っぱい」。中細ストレートの白っぽい麺は、ラーメンと言うより、見た目も食感も少し太めの素麺。そして具はタマネギのみ。
何というか、とても不思議な取り合わせなのですが、食べ進めていくうちに結構ハマる味になってきました。「ここでしか食べられない味」と良く言いますが、これもまさに「ここでしか食べられない味」であります。
特に、スープの酸っぱさとタマネギのシャリシャリ感との組合せが絶妙で、浮かんだタマネギをレンゲでいつまでもすくってしまいました。
それと、このタンメン、結構なボリュームがあります。これで400円というのは驚異的なコスパだと思います。

チャーシュータンメン 700円
チャーシュータンメンは、チャーシューの他に、メンマとわかめ、タマネギがトッピング。これ一杯で、十分お腹いっぱいになります。

ワンタンタンメン中盛 800円

ちと、デカすぎました
私が頼んだのは、ワンタンタンメンの中盛。見た目では少し分かりづらいのですが、大ぶりのワンタンが6ケほどと、メンマ、ネギ、タマネギが上に。

卓上調味料の豆板醤

豆板醤と自家製ラー油を入れて味変させる
「安いから量も少ないだろう」と、中盛にしたのですが、このボリューム。おつまみとビールでふくれたお腹には相当応えましたが、豆板醤とラー油、お酢を入れて味変をさせながら、なんとか完食。ちと苦行でした。
酸っぱさが心地よい余韻となってまた再訪したくなる、そんな平塚のソウルフードを堪能した夜でした。
「家電オヤジ」
松屋電気商会(マツヤデンキ)
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL:0544-26-3693 FAX:0544-26-4163
営業時間:AM9:00 ~ PM7:00 定休日:水曜日
お客様用駐車場:当店東側クリブン駐車場No.45
※Panasonic製LED電球5年保証についての当店の対応は、こちら
一級建築士事務所 いなはら建築研究室
静岡県知事登録 (3)第6471号
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL&FAX:0544-22-8082
家電建築富士宮 ブログ三部作時代の名残りです(統合時期は未定)
~まちなか編~ でんきやさんの仕事と、まちなかの話題について
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タンメンとわかめタンメンとの間に餃子のメニューがあるのは、このセットで頼む人が多いからだろうか。おつまみの焼きワンタン、気になります。

卓上調味料は、胡椒、醤油、お酢、ラー油と、ここでは写っていませんが、豆板醤。お酢とラー油を掛けて味変を楽しむらしく、どちらもたっぷり。コップはワンカップ大関?

つまみチャーシューは、9枚。これに、メンマ、ネギ、もやしが乗っかって、これで500円。脂身が少ない部位を使っているので、冷えた状態だとかなり噛み応えあり。味は良いものの水分が少なくボサボサ感があるので、ここは素直にチャーシュータンメンを頼んだほうが良いかな、と。


オーダー率の高い餃子は、ぷっくりとした外観。焼き目もキレイ。餡は良く練っているタイプでソフトな食べ心地。噛み応え重視派には少々物足りないかもしれませんが、オーダー率の高さが頷けるおいしさ。
おつまみとビールを楽しんでいると、しばらくしてタンメン群が到着。

基本となるタンメンのトッピングは、タマネギのみじん切りのみ。スープも麺の色も薄く、タマネギの白と相まって、今まで見たことが無いビジュアルのラーメン。
味もかなり衝撃的。ダシはシッカリと利いているものの、控えめな味付けのスープは、「かなり酸っぱい」。中細ストレートの白っぽい麺は、ラーメンと言うより、見た目も食感も少し太めの素麺。そして具はタマネギのみ。
何というか、とても不思議な取り合わせなのですが、食べ進めていくうちに結構ハマる味になってきました。「ここでしか食べられない味」と良く言いますが、これもまさに「ここでしか食べられない味」であります。
特に、スープの酸っぱさとタマネギのシャリシャリ感との組合せが絶妙で、浮かんだタマネギをレンゲでいつまでもすくってしまいました。
それと、このタンメン、結構なボリュームがあります。これで400円というのは驚異的なコスパだと思います。

チャーシュータンメンは、チャーシューの他に、メンマとわかめ、タマネギがトッピング。これ一杯で、十分お腹いっぱいになります。


私が頼んだのは、ワンタンタンメンの中盛。見た目では少し分かりづらいのですが、大ぶりのワンタンが6ケほどと、メンマ、ネギ、タマネギが上に。


「安いから量も少ないだろう」と、中盛にしたのですが、このボリューム。おつまみとビールでふくれたお腹には相当応えましたが、豆板醤とラー油、お酢を入れて味変をさせながら、なんとか完食。ちと苦行でした。
酸っぱさが心地よい余韻となってまた再訪したくなる、そんな平塚のソウルフードを堪能した夜でした。
「家電オヤジ」
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TEL:0544-26-3693 FAX:0544-26-4163
営業時間:AM9:00 ~ PM7:00 定休日:水曜日
お客様用駐車場:当店東側クリブン駐車場No.45
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Posted by 茹で落花生 at 10:53│Comments(0)
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