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2018年05月27日

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました

新築から25年ほど経った、純和風建築であるお客様宅の樋を全て新しいものに替える工事が始まりました。

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
経年変化で落ち着いた色になった銅製の樋

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
樋の一部が、腐食で穴が開いてしまっています

樋は全て銅製で、経年変化で落ち着いた緑青色になり、とても良い雰囲気を醸し出しているのですが、腐食で穴が開いてしまっているところが多く、このままでは樋の機能を果たすことが出来ません。

将来的なことも考えて、穴の開いた部位の交換だけではなく、全てを新しいものにやり替える方向で話が進みました。

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
竪樋は、箱型(角型)

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
軒先からの接続高さまで竪樋を延ばします

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
軒樋は、内側が耐久性の高いステンレスのハイブリッド構造

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
軒樋を正規の位置に納めます

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
落とし口部分をハサミを入れて加工します

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
落とし口部分も堂々としたデザインです

今回使用した軒樋は、内側が耐久性の高いステンレス、外側が銅のハイブリッド構造になっています。これなら、何十年単位で見ても、穴が開くようなことは無いと思います。

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
落とし口部分が接続されました

純和風住宅の銅製樋を全て替える工事が始まりました
2階部分は、足場を組む段取りです

落ち着いた緑青色からピカピカの銅色になって、かなり違和感を感じるかと思ったのですが、これはこれで、シックリと納まっていました。

1階部分は脚立で届く高さなのですが、2階部分は足場を組み立ててからの作業となります。どちらの作業でも、気を抜くことなく、無事作業を終えて欲しいと思います。


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Posted by 茹で落花生 at 09:48│Comments(0)建築設計の話題
 
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