2013年12月02日
自作煙突工事-2
煙突本体を煙突囲いの中に入れる作業ですが、これは予想以上に大変でした。
煙突本体の重量は20kg足らずで、煙突の中央付近を持てば一人でも十分に扱える重さだったので、脚立より高い2.1mの高さにある煙突囲い上部まで煙突本体を持ち上げることは、そう難しいことだとは考えていませんでした。
当初考えた方法は、高さの違う脚立を3台並べて、横から2人で煙突を支えながら持ち上げて、順次、高いほうの脚立の天板に乗せかえていく、というものだったのですが、横に2人だと煙突の頭が少し傾いただけで大きな力が掛かり、1段目の脚立に乗せた時、これ以上は無理と判断しました。
次に、一人がもう一段高い脚立に登り、もう一人が下から持ち上げる、という形にしましたが、脚立自体が不安定なため、傾いた時にバランスを取ることが出来ず、この方式もあきらめました。
無風状態ならなんとかなったのかも知れませんが、その日はいつもより風が強く、その風の中でバランスをとりながら煙突を上に持ち上げるのは、男二人では無理だという結論に達しました。
そこで、近くに住む叔父さん二人に声を掛けて、仕切り直しすることになりました。
仕切り直した方法は、煙突囲いの側面を毛布で養生し、煙突囲いの壁面に煙突本体を当てながら垂直に持ち上げる、という完全な力技でした。
(すいません、写真撮る余裕が無かったので、頭でイメージしてください)
下で持ち上げる人が2人、煙突囲いのてっぺんでバランスを取る人が1人、先端に取り付けたヒモでバランスを取る人が2人、合計5人での作業となりました。
この方法でうまく行きました。特に、頭を両側からヒモで引っ張ってバランスを取っていることで、安心して作業することが出来ました。
たった30分足らずの作業でしたが、緊張・集中しての作業だったのでかなり疲れました。変な所に力が入って、あちこち痛いです。
急なお願いなのに、快く手伝ってくれた叔父さんたちに感謝です。
無事、煙突本体が煙突囲いの中に納まり、後は位置の調整を残すだけです。
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煙突本体の重量は20kg足らずで、煙突の中央付近を持てば一人でも十分に扱える重さだったので、脚立より高い2.1mの高さにある煙突囲い上部まで煙突本体を持ち上げることは、そう難しいことだとは考えていませんでした。
次に、一人がもう一段高い脚立に登り、もう一人が下から持ち上げる、という形にしましたが、脚立自体が不安定なため、傾いた時にバランスを取ることが出来ず、この方式もあきらめました。
無風状態ならなんとかなったのかも知れませんが、その日はいつもより風が強く、その風の中でバランスをとりながら煙突を上に持ち上げるのは、男二人では無理だという結論に達しました。
そこで、近くに住む叔父さん二人に声を掛けて、仕切り直しすることになりました。
(すいません、写真撮る余裕が無かったので、頭でイメージしてください)
下で持ち上げる人が2人、煙突囲いのてっぺんでバランスを取る人が1人、先端に取り付けたヒモでバランスを取る人が2人、合計5人での作業となりました。
この方法でうまく行きました。特に、頭を両側からヒモで引っ張ってバランスを取っていることで、安心して作業することが出来ました。
たった30分足らずの作業でしたが、緊張・集中しての作業だったのでかなり疲れました。変な所に力が入って、あちこち痛いです。
急なお願いなのに、快く手伝ってくれた叔父さんたちに感謝です。
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Posted by 茹で落花生 at 06:41│Comments(0)
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