やっと、煙突&薪ストーブ掃除

茹で落花生

2016年11月02日 06:52

薪ストーブシーズンが終わって、時間を置かずに煙突掃除をするのが良いことは分かっているのですが、4月・5月は薪作業に追われることが多く、気づけば6月、そして梅雨入り。「湿度の高い時期にするのもなぁ」なんて思っているうちに梅雨が明けて猛暑の7月・8月。9月もまだ暑いし結構雨が降る。

結局、4月・5月の絶好のタイミングを逃すと、シーズンイン直前のこの時期まで、「煙突掃除をしない理由」がたくさんで、どんどん煙突掃除が遅くなります。

先日、シーズンイン直前で、やっと煙突&薪ストーブ掃除に取り掛かりました。

煙突最下部のフタを外して、ビニール袋を隙間が無いように取り付けます
フタの中には、かなりの煤(ふわふわとしたフレーク状)が積もっていました

屋上にあがり、高さ90cmの脚立に乗っかって煙突トップを外します
外した煙突トップは、新聞紙を何重にも敷いた段ボールの中に入れます
この中で掃除をすると、煤の飛散が防げ、煤をまとめるのも楽に行なえます

煙突トップを外したところから、煙突内部を覗いてみました
昨年よりも、明らかに煤の付着が多い感じです

ブラシは、一番安いホンマ製作所のセット、棒は5本使用
曲がりの無いストレート煙突なので、「棒」でOKです

ブラシでゴシゴシした後、下階に下りてビニール袋を慎重に取り外します
ふわふわフレーク状の煤が丼一杯弱ありました(かなり涙目・・・)

続いて、DOVRE700MFF本体の掃除です
天板も側板も簡単に外れるので助かります

バッフル板上部にもだいぶ灰が積もっていました(画像は清掃後)

天板裏側の煤は穴の下に灰受け皿を置いてそこに集めます

天板と側板を元に戻して、炉内と灰受けの灰を丁寧に取って、掃除完了です。

外側は、ホコリを濡れタオルで拭き取り、オリーブオイルでツヤ出しフィニッシュ、内側は、CRC556を全体にスプレーして防錆処置を行なって、メンテ終了です。

煙突内の煤の量は、丼で軽く一杯と、昨シーズンよりも多い結果となりました。
煤の質は、サラサラのパウダーでも、固いかたまりという感じでもなく、ふわふわとしたフレーク状でした。

「焚き方の見直し」を少し行なわないといけないかもしれません。


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