もう一品はミネストローネ

茹で落花生

2013年12月28日 08:28

クリスマス・イブに、私担当でもう一品作ったのが、ミネストローネ。
これも毎年作っている定番商品?です。

思えばこのミネストローネ、作り出したのが京都でのサラリーマン時代ですから、かれこれ20年近くの年季が入った商品?となっています。

作り方ですが、いつもは6リットルの深鍋でいっぱい作り、ご近所におすそ分けをしているのですが、これだと量が多いと思いますので、半分の3リットルでの分量を書いて見ます。

ニンニク1カケをみじん切りにして、オリーブオイルでじっくり弱火で火を通します。

ニンニクが少し茶色くなったら、薄切り玉ねぎ中1ケ分を入れ中弱火で炒めます。
玉ねぎをじっくり炒めれば炒めるほど甘味が増しますので、スッキリとした味が好きな方はみじん切りにしてサッと炒める程度でも構いません。

玉ねぎが透き通り、少しペースト状になったら、半分量くらいの水(またはお湯)を入れて沸騰させます。
そこに、トマト缶1缶とコンソメ3ケを入れてスープのベースにします。

そこから先は、ひたすら5mmに角切りした材料を鍋に放り込むだけです。

ダイコン、ニンジン、レンコン、ベーコン、トマト、ジャガイモ、セロリ、キノコをそれぞれ汁椀一杯分、同量を入れます。

少々面倒ですが、それぞれの皮はしっかりと剥いておかないと、煮込んで具材が柔らかくなった時に、皮の食感が目立ち、食味が悪くなってしまいます。

レンコンは煮込んでも食感が残り、アクセントとなるのでおすすめです。
ベーコンは、煮込むと縮むのでブロックタイプを使用します。
トマトは、トマト缶を入れるので、入れなくても構いません。

ジャガイモは、溶けてしまうのでメークインを使い、食べる30分ほど前に鍋に入れるようにします。
セロリもジャガイモと同じタイミングで入れます。

キノコなのですが、マッシュルームとエリンギは入れても存在が消えてしまうので、シイタケだと存在が強いので、最近は入れていません。
最近は、エノキとシメジを入れることが多いですが、シメジは時間が経つと汁の色を悪くさせてしまうので、注意が必要です。

マカロニは、すぐに食べきる場合には良いのですが、時間が経つとベチャベチャになってしまうので、入れていません。

具材を入れたら、水(またはお湯)を足し沸騰させ、塩・コショウで味を整えます。
あまり味を濃くするとクドクなるので、少し控え目な味付けにします。
隠し味として、(私は)醤油を入れて、完成です。



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