ローストチキン他、2017年クリスマスイブ料理の備忘録

茹で落花生

2017年12月30日 18:52

少し時期遅れとなりましたが年が変わる前に、今年2017年のクリスマスイブ料理の数々を備忘録がてら紹介したいと思います。

まずは、定番となった、ローストチキン。丸鶏はチキンハウス青木の「富士の鶏」。2.8kgもある、立派な丸鶏でした。

下拵えをして12インチダッチオーブンの中へ

中外とも軽く水で洗った後、布巾で水分を拭い、腹の中に潰したニンニク、切った玉ねぎ、香草(ローズマリー、ローリエ)を入れて口を閉じます。

表面全体にまんべんなく刷毛で溶かしバターを塗り、塩とコショウを全体に軽めに振りかけたら、底にアルミホイルを敷いたダッチオーブンに入れます。

鍋に直接当たる部分には、干渉材(スライス大根をアルミホイルで巻いたもの)をかませ、鍋に近くて焼き過ぎとなりそうな部分はアルミホイルで養生をします。

たっぷりと作った熾火の中に投入します

熾火の中にダッチオーブンを投入し、そのまま1時間30分待ちます。今回は熾火が良い状態となってからダッチオーブンを入れるまでに、少しタイムラグがあったので、途中で2度ほど追加薪を行ないました。

ヤケドしないように慎重に作業をします

1時間半経ったら、ダッチオーブンを取り出します。重いし、熱いですので、ヤケドをしないように、ハンドタオル+厚手のミトンで熱さ対策をしたうえで、手早く炉内から取り出します。フタも熱くなっているので、「要注意」です。

おいしそうに出来上がりました

ダッチオーブンから丸鶏を移すのが、結構難儀します。というのも、シッカリと火が通ると、軟骨まで柔らかくなっていて、つかんで持ち上げた部分が本体からポロッと離れてしまうからです。

最初、首と足をつかんでみましたが、首がポロッで、断念。次に、底網ごと全体を持ち上げようとしたものの、適当な治具が見当たらず、これも断念。

しばらく考えてから、両足を持ち上げて出来た隙間にお好み焼き用の大型コテを差し込んで強引に引き上げることにし、見事成功。しかし、これもあまり良い方法とは思えないので、次回は、予めタコ糸を底網の四隅に固定しておいて引っ張り上げる方法にしようかと考えています。

ローストチキンの出来は過去最高のものでした。ニンニクの香りもシッカリ移っていましたし、軟骨はホロホロ、身はジューシー、でも皮はパリパリ。特に、普段はパサパサになりやすいムネ肉がビックリするぐらいジューシーで、大好評でした。

ブルーチーズのクリームパスタ(妻担当)

生野菜のサラダ(妻担当)

定番、ミネストローネ

ローストチキン以外の料理は、パスタとサラダとミネストローネ。パスタがグラタンに変わることもありますが、毎年だいたいこの組み合わせに落ち着いています。

ローストチキンの焼き方にもだいぶ慣れてたので、年に1度と言わず、2度3度、焼いても良いかなと思うことが出来た、2017年のクリスマスイブでした。


「心ゆたかな暮らしの請負人」
松屋電気商会(マツヤデンキ)
〒418-0066  富士宮市大宮町16-15
TEL:0544-26-3693  FAX:0544-26-4163
営業時間:AM9:00~PM7:00  定休日:水曜日
お客様用駐車場:当店東側クリブン駐車場No.45
※Panasonic製LED電球5年保証についての当店の対応は、こちら

一級建築士事務所 いなはら建築研究室
静岡県知事登録 (3)第6471号
〒418-0066  富士宮市大宮町16-15
TEL&FAX:0544-22-8082

家電建築富士宮 ブログ三部作時代の名残りです(ボチボチ統合していきます)
~まちなか編~ でんきやさんの仕事と、まちなかの話題についてのブログです
~デザイン編~ もう一つの仕事の建築設計や、デザインについてのブログです


 にほんブログ村

関連記事