味も見た目も全てダメ 桂花ラーメン新宿ふあんてん

茹で落花生

2019年07月21日 16:21

桂花ラーメンファンには申し訳ないが、久し振りの「大外れ」。場所は東京新宿東口、お店は桂花ラーメン新宿ふあんてん

宿泊先に朝食が付いていないこともあり、早朝から営業しているこの店にて朝ラーをするために入店。時間は、8時少し前。

新宿らしい、看板だらけの雑然とした外観

お店は地下1Fと地下2F

朝の時間帯は、地下2Fのみの営業

手前に連続したテーブル席、奥側は壁に向いてのカウンター席

ピッチャーの中身は、プーアル茶

メニューは時間帯での区別は無い感じ

地下2Fまで階段を下り(エレベーターもあり)、入口で食券を買って店員さんに渡します。店員はひとり。先客もひとり。基本の桂花拉麺を注文。

盛り付けが雑すぎる、桂花拉麺 750円

それほど間を置かずに出てきたラーメンを見て、絶句。思っていたよりも丼が小ぶりで、スープの量も少なめ。暴れたスープが丼の周囲を汚し、何よりも具材の盛り付けが雑過ぎる。これで750円とは、東京価格とは言え、納得は当然出来ず。

中太ストレート麺もボヤけた味

中太ストレート麺も、湯切りが悪いのか茹で方が今ひとつなのかボケた味。当然スープとのからみも今一つ。で、その肝心のスープは、飲もうとレンゲに入れて口に運ぼうとした瞬間、強烈に獣臭が漂うというオマケ付き。味もかなりしょっぱい。

獣臭自体は平気な自分でも、店内には獣臭が漂っていない中でのカウンターパンチは、かなり利きました。

チャーシューは小ぶりで薄い上、かなり乾燥気味。あまりお客が来ていないという証拠。他の具材はマアマアですが、盛り付けが・・・

名物の太肉(ターロー)は・・・

一番ビックリしたのが名物の太肉(ターロー)。画像では大きく見えますが、餃子のタレを付けるような小皿にチョコンと乗って、これで250円。

比べちゃ悪いが、前日に立ち寄った広州市場だと、大ぶりのにくわんたん7ケが買える金額(248円)。

太肉は、昭和43年東京進出の際に考案された、桂花ラーメンにとっても歴史のあるメニューですし、太肉2つに他の具材も追加された太肉麺が桂花拉麺の250円アップで提供されていることを考えると、あまりにもショボ過ぎる。

歴史ある太肉だからこそ、「え?この値段で良いの?」というサプライズが欲しかったところです。

結局、ラーメン自体のボリュームが少なかったためにライスを追加し、合計1,250円也。

まあ、朝の人の少ない時間帯のことですから、外れの店員に当たったのかも知れませんが、思い返せば、前日、新宿西口界隈を歩いていた際に見つけた桂花ラーメンも、昼時だったにも関わらずガラガラでしたから、桂花自体のレベルがそんなものなのかも知れません。

新宿はラーメン激戦区ですから、敢えて桂花ラーメンを選択する意味は全く無いと思います。


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