東名富士IC、新東名新富士ICと接続する富士宮道路(R139号バイパス)終点の小泉若宮交差点を左折(南進)し、最初の交差点(若宮南)を右折(西進)後、300mほど行った先の道路沿いにある
富士見うどん。
バイパスと大月線に挟まれた、あの狭くて交通量の多い道路に、めったやたらと「うどんうどん」と書いてあるお店、と言えば、分かる方も多いかと思います。
駐車場は道路沿いにあります
道路から二段ほど下りて、妻側(建物の横側)から入ります
広々とした駐車場が道路沿いにあって、8台ほど停められるようになっています。別な場所にも駐車場があるようです。(店の裏側?)
店内の雰囲気は、工場内の社員食堂という感じ
店内は、工場内の社食という感じで、オシャレ感ゼロ。6~8人掛けの長テーブルが3列と、壁沿いのハイカウンター席が10席ほど。床はコンクリートのまま。
お客さんのオジサン率、肥満率、作業着率、ともに高し。(私は全て該当)
厨房の向かい側(画像右側に見える柱の裏)にある小さな券売機で食券を買い、それを厨房カウンターに出すスタイル。厨房は結構広め。水はセルフ。
うどん1玉240円、2玉340円、3玉440円に、卵50円、天ぷら・油あげ・カレー100円、海老天ぷら・桜海老天ぷら200円のトッピングを選ぶ方式。
うどんは、温かけ、冷かけ、冷ざるの3種類から選びます。1.5玉の釜揚げ、釜玉もあります。1玉が小さいので、2玉で普通のお店の大盛りぐらいでしょうか。
いなりずし70円、おにぎり100円のサイドメニューもあるので、メタボ垂涎(禁断)の炭水化物をおかずに炭水化物であるごはんを食べるという、夢のコラボも実現可能です。
ショウケースの奥にあるカウンターでやりとりをします(メニュー札がある所)
出来上がったら番号で呼ばれますので、カウンターに取りに行きます。器にうどんのみが盛られた状態で出されますので、かけつゆやつけ汁、トッピングのねぎ、天かす、おろしショウガをセルフで入れていきます。
ねぎ好きの私にとっては、ねぎをたっぷりと入れることが出来るこのスタイルは、大変嬉しいものです。ショウガもおろしたてのようで、とても良い香りがアクセントになります。
天ぷらはカウンター右側の棚の中と上に置いてありますので、好きなものをお皿に選び取ってください。(桜海老のかき揚げだけは注文後に揚げます)
以前注文した、かけ2玉+イカ天
先日注文した、かけ2玉+桜海老のかき揚げ
麺は、ふっくらモチモチでツルツルなのにコシがシッカリとある、本場の讃岐うどんに引けを取らないおいしさ。コシ=硬さと思っている、某大手うどんチェーン店のそれとは比べものになりません。
かけ汁は、色も味も薄め控えめ。関東の濃い色と味に慣れている人にとっては、少々物足りないと感じてしまいますが、これぐらいの薄味のほうが麺のおいしさをより感じられるのではないかと思います。
薄味と言えども、ダシはシッカリと効いていますので、完飲必須であります。
天ぷらも衣と身とのバランスが良く、タップリとダシ汁を含んだ衣を食べる幸せを十二分に感じることが出来ます。(後乗せサクサクは邪道です)
月(10時から)木(定休日)を除き、朝7時からやっているというのもポイント高し。
お腹も心も十分満たしても500円でお釣りが来るという、働くオジサン達の心強い味方になるお店ではないかと思います。
「心ゆたかな暮らしの請負人」
松屋電気商会(マツヤデンキ)
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL:0544-26-3693 FAX:0544-26-4163
営業時間:AM9:00~PM7:00 定休日:水曜日
お客様用駐車場:当店東側クリブン駐車場No.45
※Panasonic製LED電球5年保証についての当店の対応は、
こちら
一級建築士事務所 いなはら建築研究室
静岡県知事登録 (3)第6471号
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL&FAX:0544-22-8082
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