雪の真庭郡新庄村に宿泊

茹で落花生

2014年06月13日 07:52

丸一日掛かりの見学をやっと終え、すっかり日も落ちた後に、その日泊めて頂く国六K部長宅のある真庭郡新庄村に向かいました。

途中、長いトンネルを抜けた先で夕食をごちそうになったのですが、後で調べてみると、その長いトンネルは県境の四十曲トンネルで、鳥取県側にある食堂で、甘い味噌味のラーメンと良く味の浸み込んだおでんを頂きながらビールを飲んでいた、ということのようでした。(とてもおいしかったです)

真庭では見られなかった積雪も、道を進むにつれて見られるようになり、やがて雪道となり、川沿いの細い道を走り、やっとK部長宅に到着しました。

とても貫禄のある民家でした

やっと車の運転から解放されたK部長と、ソチオリンピックの中継を見ながらお酒を飲み、いろんな話をして楽しい夜を過ごさせて頂きました。

翌朝、起きて外を見ると、眼前には「これぞ日本の里山の原風景」とも言える美しい景色が広がっていました。

この川は、渓流釣りのメッカだそうです
解禁直後は、物凄い人でごった返すそうです

K部長宅を背景に記念写真(証拠写真)をパチリ

こちらは沢の水を引いた洗い場です

何でも、K部長の父上は現役のマタギで、昨晩雪が降ったこともあって、早朝から気合十分でイノシシ狩りに出掛けたそうです。
(雪の翌朝は、足跡が良く見えるので絶好の狩り日和だそうです)

この洗い場で獲ったイノシシを捌くそうです。ちょっとグロテスクな絵を想像してしまいましたが、すぐさまぼたん鍋を思い浮かべて、その絵を打ち消しました。
(単なる食いしん坊なだけですが・・・)

素晴らしいおもてなしを受け、2日目がスタートしました。



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