2017年08月04日
かさこ塾生櫻木よしこさんによるセルフマガジン講座@静岡
「好きを仕事にする大人塾」であるかさこ塾の卒業生、櫻木よしこさんを静岡市に招いてのセルフマガジン講座が、先日、開催されました(8月1日)。
櫻木さんは、鹿児島1期(通期19期)の卒業生で、シドニー・東京・地元鹿児島で長く雑誌の編集作業に携わってきた、プロ中のプロの編集者であります。
(現在は、フリーランスとして幅広い分野で活躍中です)
セルフマガジンとは、自身の活動内容や提供しているサービスを紹介するための冊子で、「会社案内の個人版」と言えば分かりやすいかと思います。
櫻木よしこさんによるセルフマガジン講座(新谷さん撮影)
櫻木さんによる2時間の講義は、とても内容が濃いものでした。マガジン編集の際の基本テクニックもいくつか紹介されていましたが、「なぜ作るのか」という根幹の部分に、より重点を置かれて説明しているように思いました。
「セルフマガジンを作りたいけれども・・・」という方に対し、どう体裁を整えるのかという小手先のテクニックを教えるのではなくて、なぜ作るのかという根幹の部分を自分自身で深く考え、理解、納得することで、初めて意味のあるマガジンになるということを強調されていました。
また、2時間座りっ放し聞きっ放しで受講生の集中力が散漫にならないようにと、受講生が自分で考えるためのシートを複数用意したり、さまざまなセルフマガジンを実際に手に取ってもらいながら説明したりと、メリハリのある、飽きさせない工夫が随所に散りばめられた講義構成となっていました。
具体的な講義内容については「オフレコ」ということで紹介出来ませんが、今回の講義で自分自身が気付いたセルフマガジンについて書いてみたいと思います。
セルフマガジンの意味するところは大きく分けて3つあるように思います。
一つ目は、「自分自身を紹介する」マガジン。
自身の活動や提供出来るサービスを冊子にまとめることで、より多くの人に自分というものを知ってもらうためのツールとして。成果物としてのセルフマガジン。
二つ目は、「自分自身がプロデュースする」マガジン。
ライター、デザイナー、フォトグラファー等のプロに個別のパートを依頼することは出来ますが、「どういうマガジンにする」というコンセプトを決めたり、個別のパートに対して具体的な指示を出したり、それらを全体としてまとめるプロデューサー役は自分自身しかいない、ということ。(プロが代わりにはやってくれない)
三つ目は、「自分自身の棚卸をするための」マガジン。
マガジン作成にあたり、自分がしてきたこと、出来ること、やりたいこと、いろんな出来事や思いを一度全部棚卸をして整理する必要があります。自分自身の活動や思いを振り返る絶好の機会になると思います。
セルフマガジンを作りたいと思っている方、作ってはみたけれど何となくシックリと来ない方にとっては、必聴の講義だと思います。
オファーがあれば、全国どこへでも飛んで行くらしいので(※本人未確認情報)、グルメツアー&観光案内とセットでオファーを出されてみてはどうでしょうか?
後半の個別相談&コラボイベント(町野健さんによるプロフィール写真撮影会)については、後日記事で書いてみたいと思います。
「心ゆたかな暮らしの請負人」
松屋電気商会(マツヤデンキ)
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL:0544-26-3693 FAX:0544-26-4163
営業時間:AM9:00~PM7:00 定休日:水曜日
お客様用駐車場:当店東側クリブン駐車場No.45
※Panasonic製LED電球5年保証についての当店の対応は、こちら
一級建築士事務所 いなはら建築研究室
静岡県知事登録 (3)第6471号
〒418-0066 富士宮市大宮町16-15
TEL&FAX:0544-22-8082
家電建築富士宮 ブログ三部作時代の名残りです(ボチボチ統合していきます)
~まちなか編~ でんきやさんの仕事と、まちなかの話題についてのブログです
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セルフマガジンとは、自身の活動内容や提供しているサービスを紹介するための冊子で、「会社案内の個人版」と言えば分かりやすいかと思います。
櫻木さんによる2時間の講義は、とても内容が濃いものでした。マガジン編集の際の基本テクニックもいくつか紹介されていましたが、「なぜ作るのか」という根幹の部分に、より重点を置かれて説明しているように思いました。
「セルフマガジンを作りたいけれども・・・」という方に対し、どう体裁を整えるのかという小手先のテクニックを教えるのではなくて、なぜ作るのかという根幹の部分を自分自身で深く考え、理解、納得することで、初めて意味のあるマガジンになるということを強調されていました。
また、2時間座りっ放し聞きっ放しで受講生の集中力が散漫にならないようにと、受講生が自分で考えるためのシートを複数用意したり、さまざまなセルフマガジンを実際に手に取ってもらいながら説明したりと、メリハリのある、飽きさせない工夫が随所に散りばめられた講義構成となっていました。
具体的な講義内容については「オフレコ」ということで紹介出来ませんが、今回の講義で自分自身が気付いたセルフマガジンについて書いてみたいと思います。
セルフマガジンの意味するところは大きく分けて3つあるように思います。
一つ目は、「自分自身を紹介する」マガジン。
自身の活動や提供出来るサービスを冊子にまとめることで、より多くの人に自分というものを知ってもらうためのツールとして。成果物としてのセルフマガジン。
二つ目は、「自分自身がプロデュースする」マガジン。
ライター、デザイナー、フォトグラファー等のプロに個別のパートを依頼することは出来ますが、「どういうマガジンにする」というコンセプトを決めたり、個別のパートに対して具体的な指示を出したり、それらを全体としてまとめるプロデューサー役は自分自身しかいない、ということ。(プロが代わりにはやってくれない)
三つ目は、「自分自身の棚卸をするための」マガジン。
マガジン作成にあたり、自分がしてきたこと、出来ること、やりたいこと、いろんな出来事や思いを一度全部棚卸をして整理する必要があります。自分自身の活動や思いを振り返る絶好の機会になると思います。
セルフマガジンを作りたいと思っている方、作ってはみたけれど何となくシックリと来ない方にとっては、必聴の講義だと思います。
オファーがあれば、全国どこへでも飛んで行くらしいので(※本人未確認情報)、グルメツアー&観光案内とセットでオファーを出されてみてはどうでしょうか?
後半の個別相談&コラボイベント(町野健さんによるプロフィール写真撮影会)については、後日記事で書いてみたいと思います。
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Posted by 茹で落花生 at 11:33│Comments(0)
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